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(14) 科学で説明できないこと

世の中、不思議なことがたくさんあります。
今の科学技術や医学で説明できないことが起きると、それは不思議なこと、アヤシげな出来事っていうことになります。

難病が奇跡のように治った話、色~んな占い、UFO目撃談、はたまた自分が宇宙人だというヒトまで、面白い話は尽きませんね。

そういう神秘的な出来事を前にして、受け入れる人と受け入れない人って、ハッキリとわかれますね。

受け入れない人は特にハッキリしていて、今の科学で説明のつかないことは、全て作り話か勘違い。
でもそれってちょっと、もったいないな、と私などは思ってしまうのです。神秘的な、不思議な側面があった方が、世の中面白いと。

筒井康隆の「時をかける少女」という小説で、タイムトラベルをしてしまった主人公が、信じてもらえるかまったく分からないけれども、思い切って科学の先生に相談する場面があります。
すると、一通り話を聞いたその先生はこう言います。

「ふつうの人はこんな不思議な・・・つまり、自分たちの知っている科学では理解できないような事件が起こると、あわててしまってよく確かめようとせず、忘れてしまいたがる傾向があるんだよ。(中略)ところがだね。科学というものは、不確かなものを確実なものにしていかなければならないその過程の学問なんだ。だから、科学が発展していくためには、その前の段階として、常に不確実な、不思議な現象がなければならない」

ナント、すばらしい先生。名言ですね。
頭の引き出しに入れておいて、子供にUFOのことでも聞かれた時に、ここぞとばかりにシタリ顔で、この名言をアリガタク授けようと企んでいましたら、キンドルでこの文章をハイライトしているのが見つかってしまいました。

行き場のなくなったこの名言ネタを使いたかったのもあるのですが、このブログに書いたもう一つの理由は、最近フシギな体験を身近な人から聞いたからです。

それはまた別の投稿にて。

2017年10月08日

(13) 過去と未来

未来は変えられるでしょうか?

今何かをすると、あとで結果がある。因果応報。
そう考えると未来を変えることができる気がします。
考え方によっては、未来はもう決まっているという、運命論もあるかもしれません。

では過去は変えられるでしょうか?
そもそも過去って何でしょう。

突き詰めて考えると、過去って、単なる記憶や記録に過ぎないという気がしてきます。
でも記憶って当てになりませんよね。私の記憶は特に信用なりません。

もしある日自分の記憶が全て入れ替わったら、どうなるでしょうか。
新しい記憶は、自分にとっては「過去」です。他の人から見たら「記憶違い」「勘違い」ですが。。。
でもそれを人から指摘されるまで、自分にとっては「真実」の過去と変わりません。確かそんなSF映画があった気がします。トムクルーズでしたか。

何を言いたいかというと、自分の視点から見ている限りは、過去とは単なる記憶でしかないのです。

朝起きて、「昨日、あんなことがあって嫌だったな」と思ったとします。
でもよく考えるうちに、その嫌なことが、実は昨夜見た夢の中の出来事だと分かったらどうでしょうか。
その瞬間、自分の中での過去が変わったと、私は思うのです。


先日こんなことがありました。
家族の移民ビザで、ある手続きを大急ぎでしなければなりませんでした。
しかし我が家はそれを数か月以内に終わらせなければならないのに、役所の手続きが1年くらいかかると判明したのです!
これは焦りました。役所の手続きを早めることは不可能で、かといって他の手段もなく、目の前が真っ暗になった気がしました。

しかし文句を言っても始まりませんし、千里の道も一歩から。
まずは、パスポートやら何やらがゴチャっと詰め込んであるボックスファイルをひっくり返して、書類を集め始めました。

すると妙な紙が出てきました。

ビザ手続きの書類を受け取った、という移民局からの手紙でした。
なんと半年前に、自分でその手続きを開始していたのです!

そのおかげで、何とか家族のビザは間に合いそうだと分かりました。

半年前、その手続きをしたきっかけは、思い付きのような、気まぐれのような、何ともいい加減なものだったのですが。。。


私の記憶力が大丈夫なのか、という問題はさておき、私にとっては、「過去が変わった」という説明が一番しっくり来る経験でした。

「過去は変えられる」

ものの見方によって、これもアリなんですね。


2017年09月27日

(12) ヘンプファーム

今、オーストラリアのヘンプファーム(麻畑)は、冬の日差しを土に吸い込みながら春の種付けを待っています。

こちらはシドニー近郊のヘンプファーム。


Australian Industrial Hemp Allianceの代表を務めるBob Doyleさんのファームで、写真に写っているのはご本人。
シドニーから北へ車で2時間半、ハンターバレーという地域にも、こういう風景が広がっているんですね。

もちろんこの写真は夏の収穫前です。

一般的に、ヘンプシード(種)のためのヘンプは寒い地域、繊維のためのヘンプは温かい地域が適していると言います。
シドニー近郊では両方とも作付けされていて、繊維用の種付けは9月、ヘンプシード用の種付けは11月頃に始まるそうです。

シドニーのあるNSW州でヘンプ栽培(Low THCと言って、麻薬成分の少ない工業用ヘンプ)が合法になったのが2008年。
約10年でヘンプはかなり広まったようですが、オーストラリアでのヘンプファームは、まだまだ成長の余地と勢いがあります。
これからが楽しみですね!

今は畑に行っても何も生えていませんが、種付け後しばらくしてヘンプ達が少し育った頃に、ヘンプファームを訪れるのも面白いかもしれません。

人数が集まればツアー企画を検討することもできますので、ご興味ある方はご連絡ください!
yuhki.kushiro@oznaturegift.com.au

2017年07月27日

(11) オーガニックみつろう

OZ Nature Giftのみつろうキャンドルは、オーガニックみつろうだけを使っています。

キャンドルなのにオーガニック??

確かにオーガニックと言えば、野菜や肉など、食べ物を買う時に気にするものというイメージが強いです。

でもそれだけではないんです。

オーガニックという言葉は単に「有機」という意味ですが、認定機関などで認証されるような場合の「オーガニック」という時には、もう少し広い守備範囲で、農薬散布を最小限にしたり、環境への影響を少なくするような育て方といったことになります。

そして認証機関ごとに、その要件は少しずつ違います。

例えば、OZ Nature Giftのみつろうキャンドルに使っているオーガニックみつろうは、Australia Organic Certification(AOC)の認証を受けています。

AOCの要件を見てみると、ずらずら〜〜っと何ページにもわたって条件が書いてあります。
養蜂に詳しくはない私でも分かったのは:
・ 周辺5キロ以内に、ゴルフコースやゴミ集積所、埋立地など、化学薬品をたくさん使っているところや、遺伝子組み換え植物を使った農場がないこと

・ ハチ達が蜜を集める範囲は、オーガニック農場や自然の植生であること

あと、女王バチの羽を切ってはいけない、というのもありました。
私も知りませんでしたが、分蜂と言って、女王バチが家来を連れて出て行ってしまうことがあるらしいんですね。
これを防ぐためでもあるらしいです。

オーガニックの養蜂で女王バチの羽カットをNGにしているのが、女王バチが可哀そうだからなのか、何か他の理由があるのかは分かりません。。。

いずれにしても、養蜂でオーガニック認証を取るのは簡単ではなさそうです。

オーストラリアではスーパーでも市場でも、ハチミツの種類がたくさんあって値段も、ピンからキリまであります。
ハチミツでもみつろうでも、オーガニック認証のものは他より1割か2割くらい高いイメージですが、やっぱり良く売れているみたいです。

少し高いけど、身体に安心なものだから、環境への負担が少ないものだから、選ぶ。
買う人がいるから、もっと作る。
「何となく」も含めて、そういう行動が循環を生んでいくんですね。

特にミツバチは、農薬などの影響を受けていると言います。
オーガニックでも、そうでなくても、ミツバチ達は大事な働きをしているわけですが、意志を持って取り組んでいるオーガニック養蜂は、ぜひ頑張って欲しいですね。

 

 

2017年07月26日

(10) JCS FETEに出店しました

先週末、Auburnで開催されたJapan Club of Sydney FETEにOZ Nature Giftとして出店させて頂きました。

抜けるような青空の良い天気に恵まれて、こども達の歓声が響く、気持ちの良いイベントでしたよ!

当店の商品達も飛ぶように売れて、、、と言いたいところですが、さすがに「飛ぶように」ではなかったですね(汗)。でも多くの方に興味を持って頂くことができました。

皆様どうもありがとうございました!

今回、一緒に出店させて頂いた「コミュニティーネット」のコネコネランドさんは、休む暇もないほどの大盛況。粘土をこねる子供たちの目が真剣で生き生きしていました。
お隣でこれまた大盛況の射的屋さんと相まって、大変賑やかな一角になっていましたね。

私自身は、青空のもとでお好み焼きやKokebeeさんのスイーツも平らげて、大満足。

今回はヘンプオイル配合のスキンケア用品とヘンプシード(麻の実)、アロマ商品にご興味を持って頂いた方が多く、ヘンプのポテンシャルを改めて感じた次第です。

今後も機会を見つけてマーケット等で実店舗販売をしていく予定ですので、よろしくお願いします!!

2017年07月13日
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